⼝腔機能不全症のチェック項⽬
お子さまに以下の症状はありませんか?
- お⼝をポカンと開けている。半開きもお⼝ポカンです。
- 姿勢が悪い
- ⻭並びが悪い
- ⼝呼吸をしている
- よくウイルスをもらってくる
- 固いものを噛めない、嫌がる。
- 食べ物を丸呑み、食べこぼしが多い。
食事中に水分をよくとっている子は丸呑みしている可能性があります。 - いびきをよくかく
- 滑⾆が悪い
- 発音が歪んで、聞き取りづらい
- 指しゃぶり、唇を噛むなどの癖がある。
- 顔が面長傾向
- 集中力の低下
口腔機能発達不全・低下症

小児口腔機能不全症とは、口腔機能が十分に発達していない、または正常に機能獲得ができていない状態を示します。
お口の病気が原因ではなく、食べる機能や話す機能、その他の口腔機能がうまく働いていないことが特徴です。
口腔機能不全症によって、お口がポカン(半開きも)していたり、発音に歪みや聞き取りづらいなどの影響を生じたり、口呼吸になっていたり、固いものを噛むことができず、柔らかいものばかりの食生活となってしまったり、飲み物で流し込みながら丸呑みしてしまうなど、一見、何に問題があるのかわからないと思われがちですが、歯ならびや健康被害にものすごく関わりがあります。
早い段階で、気づくことで歯ならびや全身の健康の予防になります。
痛みを伴う検査はありません。
いずれかに当てはまるようであれば、お口の周りの筋肉がうまく使えていない可能性があり、口腔機能不全症かもしれません。口腔機能不全症は、顎の成長に大いに関わります。
口腔機能不全症は現代の子は4〜5人に1人はみられ、ごく身近な存在となっています。
口腔機能不全症と診断された場合、その子の弱いところを分析し、それぞれに合ったトレーニングを指導致します。そして、お子さまの正常な発育の手助けを行います。

年齢を重ねると足腰が悪くなったり、聞き取りづらくなったりすると思います。それと同じように、口の中が乾燥したり、飲み込みがうまくいかずむせてしまうことがあったり、滑舌が悪くなったり、口腔機能も歳をとるとともに低下していきます。それが口腔機能低下症と言われています。
口腔機能低下症を放置すると、食事の量が減ってしまい、低栄養になり、全身の筋力の低下(サルコペニア)、誤嚥性肺炎、将来的に要介護リスクを高めます。口腔機能低下症は、50代で約48%、60代で60%以上に該当すると言われています。
口腔機能低下が重症化する前に、検査を受け、何が低下しているのかを分析し、各々に合ったトレーニングを受け、予防が大切となります。
検査項目は、7項⽬あります。
検査の結果を踏まえて、各々の患者様の問題のあるところに対する、機能訓練をし、月に1〜2回を目安に通院していただきます。
3ヶ月おきに、再度検査を行い、改善しているかを確認します。
